さわやかな風が吹く5月ですね。
本校3年生の農業選択科目には「草花」という授業があります。
あまりなじみがないためか、保護者の皆様から「草花?何それ?授業にそんなのがあるの?」といったことを言われることがあります。「草花」という単語から、道端に生えている「モノ」というイメージを抱かれやすいからでしょう。
しかし、文部科学省が定めるれっきとした農業教科の科目の一つで、教科書もちゃんとあるんです。
さて、前置きが長くなりました。
この「草花」の授業の一環として、年2回、春と秋に四万十町立図書館の花壇整備をさせていただいております。今回のお花はセンパフローレンス。色は紅と白。30cmくらいの高さまで育ちます。
これらの配置は生徒たちの自主性に任せています。今回は「ライブラリー」をもじって「ラブリー」なガーデンにしようとハートマークを意識したデザインに挑戦したようです。生徒たちは、あーでもないこーでもないと話し合いながら丁寧に定植していきます。
イイ感じに作業を終えることができました。
出来栄えは現地でご確認ください。